新潟県・妙高市にある赤倉観光ホテルに行ってきました。
SNSで話題のアクアテラスの絶景にうっとり。
超豪華アメニティに驚き。
温泉サイコー!食事もサイコー!!
さらには雲海まで…!
とにかく素敵なクラシカルホテルでした。
赤倉観光ホテルとは
赤倉観光ホテルについて
赤倉観光ホテルは、新潟県妙高市にある老舗リゾートホテルです。
妙高山の中腹に位置する標高1000メートルの土地に、昭和十二年に創業されました。
水のテラスに映された雲海の幻想的な光景を雑誌やSNSで見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
交通アクセス
赤倉観光ホテルは、しなの鉄道北しなの線/妙高はねうまライン『妙高高原駅』から送迎バスで約10分の場所にあります。
JR長野駅から妙高高原駅までは、しなの鉄道北しなの線で40分。片道大人ひとり850円です。
なお、しなの鉄道線では交通系ICカードが使えないので、券売機で切符を購入する必要があります。
列車の本数は1時間に1本程度ですが、妙高高原駅とホテルを往復する送迎バスは列車の駅到着に合わせて便が組まれているため、駅からホテルまでの交通を心配しなくても大丈夫でした。
赤倉観光ホテル・宿泊記
お部屋
今回は、本館のデラックスツインに宿泊しました。
2018年にリニューアルされたばかりの、赤倉観光ホテルの中では最も新しいお部屋です。
残念ながらお部屋のお風呂は温泉ではありませんでしたが、とても大きなバスタブはジェットバスになっていて、洗い場も広く、大変贅沢なつくりのバスルームでした。
飲み物は、コーヒー、紅茶2種類、緑茶、それから『えんめい茶』というノンカフェインのお茶(爽〇美茶に近い味)が置いてありました。
また、妙高山の湧水がキンキンに冷えた状態で保冷ポットに入っていて、お風呂上りの火照った身体にしみました。美味しかったです。
なお、館内に自動販売機はありません。また、ホテル内の売店は赤倉観光ホテル関連グッズと少しのお土産品の取り扱いのみで、ドリンクやお酒、アメニティ等の販売はありませんのでご注意ください。
アメニティ
アメニティはひととおり揃っているのですが、その中でも特筆すべき点がひとつ。
女性用の基礎化粧品として『エレメンタルハーボロジー』という、ホテル併設のエステで扱っているイギリス製ブランドの製品のミニサイズを一人一ついただけます。
一緒についてきたリーフレットを見たところ、これ、ものすごくお高い…!!!
・クレンジング:エイジサポートクレンズ(11,990円/125mL)
・美容液:ラディアンス ノーリッシュセラム(19,140円/30mL)
・クリーム:プランピング モイスチャー(19,580円/50mL)
→ミニサイズは各5mLですので、単純計算するとこのアメニティだけで合計5,628円もするのです!
さらに、女性2名で宿泊すると、2セットも貰えるのです。
さすが高級クラシカルホテル!!
アクアテラス
赤倉観光ホテルの名物といえば、雑誌や書籍でもしばしば取り上げられるアクアテラスですよね。
アクアテラスは、本館から渡り廊下を渡った先にあるSPA&SUITE棟の最上階に位置しています。
今回は生憎のお天気だったため、雲海を見ることはできませんでしたが、それでもこのように素敵な景色に出会えました。
アクアテラスについては別記事にもまとめました。
ロビー
フロント横の階段を上がった先に、景色を一望できるロビーがあります。
暖炉があり、とても素敵な雰囲気なのですが、さらに魅力的なサービスがひとつ。
14時~17時の間、宿泊者を対象にフリードリンクサービスをやっているのです!
ソフトドリンクはホットコーヒー、紅茶、緑茶、オレンジジュース、ぶどうジュースの他、妙高山の湧水なんてものもありました。
なお、食事系はベビーチーズのみでした。しっかり食べたい方はホテル併設のカフェでケーキを注文したほうがよさそうです。
温泉
SPA&SUITE棟のG1階に温泉大浴場があり、営業時間は6時~24時で、朝から夜まで好きな時間に温泉を楽しめます。
女湯には室内風呂と露天風呂が一つずつありました。
さらに、サウナはミストサウナとドライサウナの二種類。水風呂もばっちり完備です。
妙高山北地獄谷からの源泉かけ流しの効果は抜群で、入浴後のお肌はしっとりサラサラで湯冷めしにくく、最高に気持ちよかったです。
スタッフの方がこまめに脱衣所を清掃をしていて、つねに綺麗に保たれていたのも好感度が上がりました。
夕食
夕食は、フランス料理『ソルビエ』でのコース料理、洋風創作料理『アクアダイニング』でのコース料理、日本料理『白樺』で懐石料理・すき焼き・しゃぶしゃぶ・寿司懐石から一つを選びます(すき焼き・しゃぶしゃぶは2名から)。
今回は『白樺』での懐石料理を選択しました。
朝食
朝食は和洋食ビュッフェを選択。
和食、洋食ともに非常に充実していました。
その他、お部屋への持ち帰りOKなコーヒーもあり、朝から大満足でした。
おすすめのお土産
→別記事にまとめました。